お中元は日ごろの感謝の気持ちを込めて、相手に贈ります。しかし一体いくらぐらいのものを贈ればよいのか、価格帯で悩まれることはないでしょうか。そこでお中元を贈る際の価格の相場についてご紹介いたします。親や親せきの場合だと、3千円ぐらいから5千円ぐらいです。
特にお世話になった方の場合だと若干金額が高めのものを感謝の印として、贈られるとよいかもしれません。例えば仕事でお世話になった場合や、結婚式で仲人をしてもらったり、プライベートな問題などで色々と配慮してくれた方には、5千円から1万円前後のものを選ばれるとよいです。親や親せきの場合だと、毎年贈ることになりますので無理のない範囲内の金額に納めておいた方がよいでしょう。お中元を選ぶ時は、相手が喜ぶものを選びます。
子供のいる家庭であれば洋菓子の詰め合わせや、夏なのでゼリーなどの菓子類がよいです。甘い物が好きな方なら、和菓子の詰め合わせでもよいでしょう。お中元は国家公務員や地方公務員、儀礼禁止規定のある企業に贈ることはいけません。国家公務員倫理規程によって、受け取ってもらえない場合もあります。
特に公務員は金銭や物品、不動産の授与が禁止されていますので注意しましょう。お中元の相場は、低すぎては相手に失礼になりますし、あまりにも高額過ぎてしまうと非常識と受け取られてしまいますので、相場の範囲内で贈るのがベストです。相手が負担に感じないように心配りをしなければなりません。お中元のことならこちら